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Yu

1994 神奈川県出身

マスコミ系サラリーマン

10歳頃:夕方に再放送していたドラマ「金八先生」を見て、上戸彩演じるFTMに親近感を持つ。しかし、上戸彩がいじめられる描写、親とぶつかる描写にすっかりビビり、芽生えかけたジェンダーアイデンティティへの疑問を封印する。

12歳:中学入学を前に制服スカート問題に直面。それまでズボン党を貫いていたが、金八トラウマにより無抵抗でスカートを履く。

19歳:大学入学により大阪へ。親元を離れたことでアイデンティティに向き合う環境が整った。

20歳:ジェンダーアイデンティティに疑問を抱き、半年ほど関連本を読み漁ったのちジェンダークリニックへ。トランスであることは確信したものの、身体治療は不要と考え通院をやめる。

23歳:東京都で就職。社会に出てから女性扱いされることが増えギブアップ。在職トランスを前提に、通院を再開。

24歳:ガイドラインに沿ってGID診断書取得。

25歳:山梨大医学部附属病院にて保険適用で胸オペ。オペ後、散々迷った挙句にエナルモンデポー投与開始。その後ネビドに変更。

27歳:STAGEに参加。ボールを蹴らない文化系メンバーとして、主にSNS周りを担当。便宜上FTMを名乗っているが、そもそも性別からドロップアウトしたい。

 

【影響を受けた本/マンガ】

ショーン・フェイ著/高井ゆと里訳『トランスジェンダー問題』、周司あきら『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』、志村貴子『放浪息子』、西野明樹『子どもの性同一性障害に向き合う』、針間克己/相馬佐江子『性同一性障害30人のカミングアウト』、ほか色々

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広報兼よろず文化担当

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